2005-01-01から1年間の記事一覧

 神保町スタイルとは?

書肆アクセスさんに「からころ」の納品へ。 今日は神保町ブックフェスティバルなのです! えらいことになってました、すずらん通り。 出版社さんが屋台を出しているのですが、 うわあ。安い〜。路面の古本屋さんたちも 負けじと割引してます。 毎年、すごい…

 秋のご飯大会@我が家

おもてなし上手の修行中です。この日はお友達のみつばちトートさんたちをお招きして、我が家で秋のご飯大会でした。ワインがイタリアとルーマニアのものだったので、■ミズナと豆腐の和風サラダ ■緑黄色野菜のかぼちゃサラダ ■お持たせの神楽坂・チーズ専門店…

 ミニコミ道場!

今日も今日とて、バッグに「からころ」を詰め、 営業です(笑)。岡崎武志さんと角田光代さんの 「古本道場」という本がありました。角田さんが 師匠、岡崎さんの指導のもと、古本屋を踏破して 修行を積むというエッセイ。 どなたか「ミニコミ道場」を出版し…

 ブック・ハンティング計画

読書の秋です。今週末はお天気もよさそうなので 久しぶりにブック・ハンティングへ出かけてみよう かと思ってます。 まずは、神保町ブックフェスティバルは外せません。 あの有名な洋書の老舗、北澤書店の一階に今月オー プンしたばかりの「ブックハウス神保…

 中越地震から1年

一年前の今日。私たちは「からころ」創刊号の取材で 新潟県十日町を訪れていました。 職人さんたちの取材を終えたところ、遭遇したのが あの地震でした。 一回目は走行中のタクシーの中。何が起きたのか 理解できない私たちの目の前で街の灯りが一斉に 消え…

 栗あんみつ@初音

秋です。栗の季節です。久しぶりのお休みだったので近所に買出しに行った帰り。人形町の甘味処、初音さんに寄りました。 季節限定の栗あんみつ! 奇をてらわない、昔ながらのあんみんつに、大きな栗がごろごろ入っていて、栗好きにはたまらない一品でござい…

 UAが女性着物!

とうとう、UAが女性の着物を展開するそうです。 10月17日から、扱いは原宿本店だけのようですね。UAは 昨年夏に男性浴衣のライン「九寸八分」、今年の夏は女性 浴衣を発売しました。 いよいよ、主戦場へ出陣ですね。 どんな着物になるのか、楽しみで…

 「印刷解体」展@ロゴスギャラリー

「活版印刷」ってご存知ですか? つい80年代までは日本の活字文化を支えていた印刷技術 です。活字を一つ一つ、職人さんが拾って版を組む…。 もちろん印字も一回一回、表情が違ってきます。同じとい うことはないのです。 まさに職人技なくしては、ありえ…

 京都→三重→長野

「自費出版の本展」が全国まわってます。年内のスケジュールが決まりましたので、お知らせしますね。お近くの方、ぜひ「からころ」をお手に取ってくださいませ。 〓[京都]トレードマーク/10月21日(金)〜10月24日(月) http://www.trade-mark.jp/ 〓[…

 キモノカフェ@神田

最近、central east tokyo(つまり下町)が面白いです。 古い空きビルをお洒落にリノベーションして活用する 動きがあります。 10月1日から「CET05」というイベントも始まりました。 神田・馬喰町・浅草橋・日本橋・大手町・八丁堀が舞台。 街全体の…

 芸工展@谷中

10月1日〜10日まで、谷中一帯で芸工展が開かれます。 知人夫妻もブックデザイナーの隠れ家をオープンしてますとお知らせが。 下町の長屋で古いレコードを聴きながら、デザインを愛でるなんて すごい贅沢!サンポがてら、足を伸ばしてみたいと思います。

 ネコのこぎん刺し

みつばちトートさんの布芸展@スパイラルが始まりました。 さっそく初日に駆けつけて、かわいいバッグをいただいてまい りました。お財布と携帯と手ぬぐいを入れてランチに持ってい ような、小さなバッグなのですが、分かります? ネコのこぎん刺し! 緻密で…

 布芸展@スパイラル

お友達のみつばちトートさんと料理研究家にして、めがね男子愛好家(笑)の福田里香さんから素敵な企画のお知らせです。二回目の布芸展が10月1日から15日まで、青山のスパイラル・マーケットで開かれます。 布芸とは? 実は福田さんのご両親は、熱心な…

 「チェコのマッチラベル」展@谷中

公私ともに大変、お世話になっている古本ライターで編集者の南陀楼綾繁(ナンダロウ、アヤシゲと読みます)さんから素敵なご本をいただきました。 「チェコのマッチラベル」(ピエ・ブックス) プラハで偶然、手に入れたマッチラベルのコレクションを 一冊に…

 映画「二人日和」

仕事で一足お先に試写を見てまいりました。映画「二人日和」。 http://www.futaribiyori.com/ 京都の町家で暮らす神祇装束司(神事に際に着る装束を作る 職人さん)の夫と妻。40年以上、ゆっくりと古都の四季を 過ごしてきた夫婦ですが、妻が不治の病に冒…

 夏きもののお手入れは…

暑い日が続きますが、がんばってきものを着た方。 脱いだ後のお手入れはどうされてますか?今、通っている着付け教室の先生は、歌舞伎の衣裳の 着付け師さん。先生いわく「とにかく水」とのこと。踊ったり演じたりした役者さんが着ていた 衣裳の吸った汗は、…

 ちょうちょぼっこさん

大阪の貸本喫茶ちょうちょぼっこさんでも取り扱って いただけることになりました! 大阪の方、ぜひぜひお願いいたします。 http://www.nk.rim.or.jp/~apricot/chochobocko.html

 夏季限定、三越限定

限定、とつくと弱いワタクシです。 今年の夏のおやつは、これを食べておりました。 夏季限定、日本橋三越限定の「三味胴」。江戸時代から150年続く老舗煎餅屋さん「銀座・松崎煎餅」のお煎餅です。 三越の地下で売ってました。 http://www.wagashi.or.jp/…

 糸を紡いで…車に!? 

苧麻(ちょま)といえば、上布の原材料としてキモノ好きには 知られておりますが… 車(の部品)も、できちゃうらしいです(笑) さすが、日本が誇る自動車メーカー、トヨタ。 地球に優しい車ができるのかな? http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050807/mng…

 外国人ときものと布の関係

期間限定で、chaiさんのページに海外で外国人の方に モデルをお願いして撮影した写真が掲載されてます↓ http://chai.pos.to/top-tabi.html外国の方に、きもの?といぶかしんでみたもののか、かわいいじゃないですか〜(笑)おそらく、布に洋服地を使われてい…

 夏こそ着付け特訓

今年のあなたはクールにいくと言っていたはずなのに… うそつき!と文句の一つも言いたくなるような猛暑が続いております。 こんなときは、夏きものはおろか浴衣だって着たくない… なんてこと言わずに、夏だからこそのお得な情報が!「からころ創刊号」を置い…

 名古屋→京都→三重

「自費出版の本展」が巡回中です。 秋には名古屋、京都二カ所、三重へ旅することが決まりました! よろしくお願いいたします。 〓 名古屋 セアン(9月2日〜9月25日) http://seant.fc2web.com/ 〓 京都 トレードマーク(10月21日〜10月24日) h…

 浴衣には…ダチョウ!?

銀座コアのショーウインドウだそうです。 http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/SW/core/core_0507_1.htmlなぜダチョウ?しかも卵つき(しかもしかも、割れてる!)。 一体、どんなコンセプトなのでしょうか。浴衣のショーウイン ドウとしては奇抜で、目…

 旅は続く…金沢へ。そして三重へ。

「からころ創刊号」の旅は続いてます。スパイラルでの 「自費出版展」が全国をまわっているのです。現在、金沢に滞在中です! http://www.collabon.com/index.html11月には、三重県のギャラリー「やまほん」さんです。 また詳細が決まりましたら、お知らせし…

 Library cafe@広尾

最近、ブックカフェが増えてます。書店の中にカフェがあるスタイル。カフェの中に本が並べてあるスタイル。六本木のツタヤとスターバックスのようなメジャー王道(?)コンビもあれば、谷中あたりのカフェに小さな本棚があったりとさまざまです。 流行と侮る…

 歌舞伎座で着付け教室①

実は今まで、着付けを習ったことがありません。すべて祖母や母からカラダで覚えた自己流。いわゆる着付け教室に対して偏見もありました。 「わけの分からない帯結びの道具を売りつけられる」「高いキモノや帯をローン組まされて売りつけられる」などなど…。…

 暮しの手帖フェア@銀座

暮しの手帖フェアが銀座の教文館で29日まで開かれてます。 http://www.kurashi-no-techo.co.jp/contents/eigyou/kyoubunkan%20fea1.html#anchor 作家の自筆原稿や、花森安治さんの表紙原画などが展示されていて、「暮しの手帖」ファンにはたまりません。 …

 まるめろデビュー!

「からころ創刊号」にイラストを寄稿してくださった、かりんさんがカワイイ帯留のショップを開いたので、お知らせです。その名も「まるめろ」。 http://hw001.gate01.com/turandot/marumero.html 日本初?空気抵抗を考えた(笑)ちどりの帯留や、妙にお腹が…

 越後上布の職人さんたち

小千谷縮と越後上布「伝承の技」展@日本橋へ。 http://d.hatena.ne.jp/wkudoh/20050619/p1 会場には、苧績み(糸を紡ぐ工程)、手くびり(糸を染めるための工程)、いざり機織りをそれぞれの職人さんたちが実演してくださっていました。 写真は分けていただ…

 今年の浴衣は…

老舗から量販メーカーまで。年々、激化して行き着くところまで行った気が してならない、浴衣戦争。それでも今年もいろいろと動きが… 昨年、男物の浴衣参入がニュースだったユナイテッド・アローズですが 今年はとうとう女性物が登場です。ショップで見たと…