ネットで脱「死にかけ」

またまた間が開いてしまいました・・・すみません。 今日はネットで見つけたニュースをご紹介。 もう「死にかけ」ではない――ネット効果で復興する着物 過去20年間、着物市場は半分以下の規模に縮小してきた。だが着付けや保管のアドバイスを提供するWebサイトの…

 森岡書店でアリタマサフミ展

茅場町にある古書店、森岡書店さんでテキスタイル デザインで知られるアリタマサフミさんの個展 「十月島ーIZUMONESIAー展」が開かれているよう です。アリタさんのテキスタイルといえば、以前こんな 浴衣が欲しくてたまりませんでした。 ウズラ柄です。でも…

 一箱古本市、無事に終了!

谷中の不忍ブックストリートで開かれた、一箱古本市。 初回から参加させていただき、早いもので今回でもう 3回目となりました。 千駄木駅と根津駅の中間にある、新刊書店「往来堂」 さんが私の出店場所です。ここには、8個の箱が並び ました。 開店は午前1…

 歌舞伎座で着物のエキストラ募集!

2007年冬公開予定の映画「未来予想図」で歌舞伎座の シーンがあるそうで、観劇するエキストラを募集。 歌舞伎座ですから、もちろん着物です! 募集概要は以下の通りです。・撮影場所 東銀座 歌舞伎座 中及び外 ・撮影日 5月19日(土)20日(日)のいずれか ・…

 GWは一箱古本市へ

とうとう4回目となった不忍ブックストリートの一箱古本市。 今年は4月29日(日)に開かれます! 一箱古本市は本好きが集まり、一箱だけ本を売るという フリーマーケットです。今回は100箱あまりがカフェや 書店さん、教会、ギャラリーなど10カ所に…

 猫村さんのおくりもの

思わずぽちっとしてしまいました。 猫村さんのおくりものです。ただのグッズではありません。千代紙で知られるいせ辰 さんのぽち袋と、日本橋にある戸田屋商店さんの手ぬぐい とあっては、買わないわけにはいきません(笑)アマゾンのレビューに手ぬぐいの「…

 今年も芝崎るみさんの浴衣

少し早いですが、もう春になるころには浴衣のことが 気になり出します。ロックな浴衣で知られるデザイナー 芝崎るみさんの新作受注会「RUMIX DESIGNの注染」が 今年も六本木で開かれます。 芝崎さんは3日間、午後3時以降、会場にいらっしゃる そうです。江…

 なか志まやさんが人形町に!

際立つセンスでキモノ好きに人気の呉服屋さん、 新宿のなか志まやさんが、人形町に出張されます。 場所はよくお世話になっている、ころもやさんです! 雑誌「助六」掲載記念で、男物祭りだそう(笑) キモノはもちろん、アーティストによるデジタル 長襦袢、…

東京も開花しました。例年よりも少し早め。 心なしか、日本橋を歩く人達も軽快な足取りに 見えます。きもの日和です。

 戸田屋さんが注染づくし!

日本橋堀留町にある手ぬぐい屋さん、戸田屋商店さんが創業 135周年を記念して江東区深川江戸資料館で「注染づくし」を開きます。 いただいたご案内には、見たり・聞いたり・試したりとありまして 染めの実現が午前11時から行われるようです。 ■会期 2…

 きはだやさん、今年は「絣」

十日町の織り元、きはだやさんが日本橋・にいがた館で毎年恒例の 「縞・百様」を開きます。きはだやさんといえば縞、ですが、今回の新作は「絣」だそうです。一体 どんなキモノがお目見えするのか楽しみです。 ■会期 2007年3月16日(金)〜3月20日…

「きもので日本橋」真っ盛り。あちこちでキモノ姿の女性を見かけます。 華やかな雰囲気で、一足早く花の季節が訪れたようです。こんなことなら 毎日、イベントを開いてくれればいいのに・・・ 今日は日本橋からイベントのお知らせです。

 老舗喫茶店「花時計」のホットケーキ

もしも平日に日本橋へ寄られたときは、ぜひオススメしたい喫茶店があります。日本橋コレドの近くにある「花時計」 です。ホットケーキが絶品なのです。 メニューを開いてびっくり。3分の1がホットケーキで 占められています。 ホットケーキはプレーンとマ…

 丸ビルに玉三郎出現?

東京・丸の内の丸ビルに、大きな玉三郎さんが現れました。道行くサラ リーマンも思わず足を止めています。 写真家・篠山紀信さんが37年間にわたり追い続けた玉三郎さんの姿を 収めた写真集「五代目坂東玉三郎」(講談社)の出版記念写真展でした。 「助六…

きもので春の日本橋散歩♪

ずいぶんとご無沙汰してしまって、ごめんなさい。ばたばたしておりました。 少し余裕ができたので、こちらもゆるゆる更新してまいります。 というわけで、久しぶりの着物&日本橋の話です。2007年3月12日〜 3月20日の「東京発 日本ファッション・…

 mongami+hagire=rebirth

少し前になります。新潟は十日町の織り元、きはだやさん からお電話がありました。 「紋紙をもらったのですが、これで何かやってみませんか?」 紋紙は、ジャガード織の際に使われる、いわば、デザインの データが詰まったディスクのようなもの。紋紙により…

 せともの市始まりました!

すっかり、ご無沙汰してしまって、すみません・・・ 梅雨明けして、浴衣の季節本番ですね。 今年も暑さを吹き飛ばす熱い「せともの市」が今日から 人形町で始まってます。 夜9時まで開いているので、ついつい会社帰りに 立ち寄っては何か買ってしまいます。 3…

 野際陽子さんのキモノ・・・

リケンのノンオイルマヨネーズのCM。 野際陽子さんがグリーン系紬?で出演されて いらっしゃるんですが、もしかしてこれって志村ふくみさんのキモノ??すごい気になります・・・

 チェルノブイリの子供たち

おきぬやさんのHPで、こんなお知らせを見つけました。 『チェルノブイリ子ども基金』へ、いらなくなった浴衣や着物を寄付してみませんか? チェルノブイリの事故から今年で20年。現地では まだ、被爆の後遺症で甲状腺ガンや白血病の子供たちが 少なくあ…

 柚木さんの半巾帯

大好きな作家さんのひとり、柚木沙弥郎さん。 とても、キモノや帯は手が出ませんが、 インテリアに使えるようにと小巾染布を 手がけられていらっしゃいます。 以前、そのあまりにかわいい布に惚れ込み 写真の柄を名古屋帯に仕立ててみたりして、 柚木ワール…

 八咫烏唐桟

なんだか日本中がサムライ・ブルー一色に 染まってます。W杯です。今日はいよいよクロアチア戦。もう負けられ ません。この日のために温存していたキモノ があります(笑) 名づけて、八咫烏唐桟!! 八咫烏は神武天皇の東征の際、熊野から大和 への道案内…

 江戸の浴衣@恵比寿

どうです? この迫力の出目金! 江戸時代に盛んだった金魚の観賞方法は 「上から見る」だそうですが、このでっぷり とした出目金のシルエットには惚れ惚れ! まさに江戸前です。 これは、デザイナー芝崎るみさんによる手ぬぐい。 江戸好みといえば、染色家、…

 夏のキモノ@目白

目白のアンティーク着物屋LUNCOさんから お知らせが届きました。 6月20日〜23日まで、夏キモノの企画展 「夏色リズム」を開催するそうです。 入場料800円のところをキモノの方は 500円ですって。 目白バ・ロック音楽祭の特別企画。会場は、なんと和敬…

 真打ち!「昭和のキモノ」

キモノ本もいろいろなタイプのものが 出そろった感がありますが、実は 意外に穴場?と思っていたのが、 昭和のキモノ本です。 時代が近いからでしょうか。それとも 戦争が影を落としているからでしょうか。 昭和ブームなわりには、昭和のキモノ本 決定版はあ…

 日本のロハスといえば・・・江戸!

日本橋発のロハスは、江戸でしょう! 浴衣、下駄、風呂敷、風鈴・・・ 高温多湿な日本を涼しく、自然にも優しく 過ごすには、江戸の知恵が必要です。 今、日本橋三越ではそんなロハスフェアが 開かれてます。週末にかけて面白 そうなイベントもたくさんです。 …

 太陽と風の芭蕉布

この間の日曜日の朝。寝ぼけながら 新日曜美術館を見ていたら、壇ふみ さんが「こんなに芭蕉布を一度に 見られるなんてっ」と珍しく興奮 して話されていました。 しかし、寝ぼけていたのでどこで 展示されているのか覚えてない(笑) さっそく、KIMONO真楽で…

 明日から地下室の古書展!

アンダーグラウンドブックカフェが明日から 始まります。 もう7回目なんですね・・・びっくりです。 日本と世界の蔵書票展も同時開催! 楽しみです。

 松尾たいこさんの浴衣

雑誌のイラストや本の装幀の世界が、 そのまま扇子や浴衣に広がります。 イラストレーター、松尾たいこさんの個展。ポップな犬の浴衣や、花輪の咲き乱れる 浴衣・・・残念ながら、初日でほぼ完売に なってしまったそうですが、それでも 松尾さんがキモノを作っ…

 気になる日傘

こんな素敵な日傘を差して夏のキモノを楽しみたいです。

 青木玉さんの着物

あこがれる着物ビトといえば、何人も思い 浮かびますが、中でもとりわけ惹かれるのは 幸田文さんです。 その娘である青木玉さんの新刊が出ました。 「着物あとさき」。祖父、露伴の愛用した 羽二重の羽織を色抜きし、染めて新たな 着物に仕立て直したり。 文…