2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 柚木さんの半巾帯

大好きな作家さんのひとり、柚木沙弥郎さん。 とても、キモノや帯は手が出ませんが、 インテリアに使えるようにと小巾染布を 手がけられていらっしゃいます。 以前、そのあまりにかわいい布に惚れ込み 写真の柄を名古屋帯に仕立ててみたりして、 柚木ワール…

 八咫烏唐桟

なんだか日本中がサムライ・ブルー一色に 染まってます。W杯です。今日はいよいよクロアチア戦。もう負けられ ません。この日のために温存していたキモノ があります(笑) 名づけて、八咫烏唐桟!! 八咫烏は神武天皇の東征の際、熊野から大和 への道案内…

 江戸の浴衣@恵比寿

どうです? この迫力の出目金! 江戸時代に盛んだった金魚の観賞方法は 「上から見る」だそうですが、このでっぷり とした出目金のシルエットには惚れ惚れ! まさに江戸前です。 これは、デザイナー芝崎るみさんによる手ぬぐい。 江戸好みといえば、染色家、…

 夏のキモノ@目白

目白のアンティーク着物屋LUNCOさんから お知らせが届きました。 6月20日〜23日まで、夏キモノの企画展 「夏色リズム」を開催するそうです。 入場料800円のところをキモノの方は 500円ですって。 目白バ・ロック音楽祭の特別企画。会場は、なんと和敬…

 真打ち!「昭和のキモノ」

キモノ本もいろいろなタイプのものが 出そろった感がありますが、実は 意外に穴場?と思っていたのが、 昭和のキモノ本です。 時代が近いからでしょうか。それとも 戦争が影を落としているからでしょうか。 昭和ブームなわりには、昭和のキモノ本 決定版はあ…

 日本のロハスといえば・・・江戸!

日本橋発のロハスは、江戸でしょう! 浴衣、下駄、風呂敷、風鈴・・・ 高温多湿な日本を涼しく、自然にも優しく 過ごすには、江戸の知恵が必要です。 今、日本橋三越ではそんなロハスフェアが 開かれてます。週末にかけて面白 そうなイベントもたくさんです。 …

 太陽と風の芭蕉布

この間の日曜日の朝。寝ぼけながら 新日曜美術館を見ていたら、壇ふみ さんが「こんなに芭蕉布を一度に 見られるなんてっ」と珍しく興奮 して話されていました。 しかし、寝ぼけていたのでどこで 展示されているのか覚えてない(笑) さっそく、KIMONO真楽で…

 明日から地下室の古書展!

アンダーグラウンドブックカフェが明日から 始まります。 もう7回目なんですね・・・びっくりです。 日本と世界の蔵書票展も同時開催! 楽しみです。

 松尾たいこさんの浴衣

雑誌のイラストや本の装幀の世界が、 そのまま扇子や浴衣に広がります。 イラストレーター、松尾たいこさんの個展。ポップな犬の浴衣や、花輪の咲き乱れる 浴衣・・・残念ながら、初日でほぼ完売に なってしまったそうですが、それでも 松尾さんがキモノを作っ…